死ぬまで外国人。

時々、私は一生外国人なのだと思い知らされる。
住人が移民だらけの国だから、言葉がネイティブ並みに離せないとか、国籍とかでは無くて。二十歳過ぎまで、ガッツリ日本に浸かったのだから、当然。

多分、ここで死ぬんだろうけれど、やっぱり外国人のまま死ぬのかしら。それとも、ココの人?というか、どちらの国でも無くなる、若しくはどっちもありになるのかな。アイデンティティて、そもそも必要なのか。

もうそんなことさえも考えないくらい、悟りが開けてるといいな。年を重ねて、忘れっぽくなるって、ほんと良くできてるな。